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腰痛を治すには意識も大切

人間みな骨のつくりは同じはずなのに、なぜ腰痛になる人とならない人がいるのでしょう?

私は、中学生のころから腰痛に悩まされていたのですが、いつからか そういう体質なのだからしょうがないと諦めていました。若いころは、はっきりとした疲れる原因があり症状も軽めだったのですが、年齢が上がるとともに日々の普通の生活が辛くなっていき、時にはちょっとした事で ぎっくり腰になることもあったりで大変でした。

腰痛には体幹を鍛えるのが良い、ラジオ体操が良いと聞き、ラジオ体操を毎日するようにしました。

最初は腰が痛い動きは省略したりしていましたが、数日続けていると省略することなく体操できるようになったのです。やっぱりラジオ体操はいいんだなぁ!腰痛は運動不足もあったんだなぁ!と自分で改善できると分かったことに喜びを感じました。

でも調子が良くなると、ついつい辛かった時の事を忘れ 体操をサボってしまう私。

そして、また腰痛が始まり、反省して、また体操をする。

これを何度か繰り返し、ふと思いました「運動していなくても腰痛にならない人もいるのはなぜ?」

 

 

それから 私なりにいろいろな実験をして辿り着いたのが、体の使い方を誤っていたということ。

もちろん 姿勢や体幹・筋肉を鍛えることも大切です。しかしそれと共に体の動かし方を修正しなくてはならないという事に気づきました。

人は生活するうえで ほぼ何も考えずに体を動かしていると思います。

その動きの中に誤ったクセが入っていて 体への負担になっているのです。

腰痛もちの方が前にかがむ時、腰を曲げているのだと思われます。

「え?普通でしょ。」って言われてしまいそうですが、腰を曲げるという意識が腰痛を引き起こしていると考えます。

 

足や腕は曲がる場所にはしっかり骨の関節がありますが、上半身と下半身の間に関節はありません。では脊椎はというと小さな骨が連なって柔軟性をもつ上半身と頭を支えるための骨です。

腹部に固い骨の関節がないから人は複雑な動きが可能なんですね~。本当に人間の体はよくできています。

そして上半身と下半身の柱になっているのが体幹の筋肉。要するに体幹こそが関節の役割をしているということです。だから体を前に倒す時は、腰を曲げるのではなく 体幹を曲げるという意識を持つことが腰痛を治すのには必要なんです。

体幹といってもなかなかイメージできないと思います。おすすめは、おへその下(丹田)にテニスボールくらいの丸いものがあるのをイメージしてください。そしてそのボールを中心に体を曲げるように、また他のすべての動きにもそのボールを意識すると良いです。

そうすることで、体の重心が前になり腰への負担が軽くなります。

長年の癖というのは、直すのに少し時間がかかります。意識して動かすことを心がけ、良い癖に変えていきましょう。

 

腰痛を改善したいという方のお役に立てていただけると幸いです(^^♪